「英語の成績が停滞する壁」の正体
3回にわたって「英語の成績が停滞する壁」の正体 について連載を開始します。
英語の成績が停滞する理由①
「―単語の「線」を「面」にできない—「構文の把握力不足による壁」
よくある「症状」として、
「一文の中に知らない単語はほとんどないのにもかかわらず、文全体として何を言っているのかが理解できない」
「文章を読み終わった後に、「結局、主語はどこにあったのか?」
「単語を知っているにもかかわらず、文意が理解できない」
が挙げられます。
英語の文章は、単語をただ単に並べたものではありません。英語の文章は、S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)、M(修飾語)といった部品で構成された、緻密な「設計図」です。
単語を覚える行為は、個々の部品(ネジや木材)を知る行為に該当します。
しかし、部品を全て知っていても、「設計図」を読むための「文法」・「構文」が理解できていなければ、単語を部品として組み立てて「家」を完成させること、つまり、「文章全体の意味」を理解することはできません。
特に、「関係代名詞」、「分詞構文」、「倒置」など、複雑な構造を持つ文に出会うと、「部品」の知識だけでは歯が立たなくなります。
解決策
「精読」を学習サイクルに組み込む必要があります。一つの文に対し、時間をかけてS/V/O/C/Mを振り分け、文章の構造を図式化する訓練が必要です。これにより、単語一つひとつの意味を「追う」行為から、「「文の機能」を理解する」行為へと意識が切り替わります。
寒くなりましたね。お体にお気をつけ下さい。
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