「英語の成績が停滞する壁」の正体
3回にわたって「英語の成績が停滞する壁」の正体 について連載を開始しています。
英語の成績が停滞する理由②
「―個々の文を「ストーリー」にできない—「論理追跡力欠如」の壁」
よくある症状として、
「一文一文は理解できるが、パラグラフ全体、あるいは長文全体を通すと「結局、著者の主張は何だったか」が曖昧になる」
が挙げられます。
長文読解とは、単に「文を理解する作業」の連続ではありません。
長文読解とは、「著者の論理を追跡する作業」です。
長文読解の成績が停滞する人は、「つなぎの言葉」を軽視しています。
例えば、「However(しかしながら)」「Therefore(それゆえに)」「For example(たとえば)」をはじめとする「接続詞」や、直前の文を指す「指示語」(it, this, those)です。
これらは、「文」と「文」、「段落」と「段落」を結びつける「論理の矢印」です。
この「論理の矢印」を意識せずに読んでいると、個々の文は頭に残りますが、全体の論旨や流れ、つまり「ストーリー」を見失ってしまいます。
解決策
「要約」の学習を学習内容に取り入れることです。 読解後、文章全体のトピックセンテンス(各段落の要点)を抜き出し、「接続詞」を用いてトピックセンテンス(各段落の要点)を繋ぎ合わせる訓練をします。「接続詞」は「論理」を生み出します。
「トピックセンテンス(各段落の要点)を繋ぎ合わせる訓練」は、「長文の全体像を俯瞰する能力」を劇的に「向上」させます。
※東京都大田区周辺にお住まいの方で、ご自宅が概ね30分圏内にある場合は、ご家庭での対面指導にも対応可能です。
対面で受講をご希望される方は、事前にご相談下さい。