2025年11月27日木曜日

「英語の成績が停滞する壁」の正体について 終章

 「英語の成績が停滞する壁」の正体

 

3回にわたって「英語の成績が停滞する壁」の正体について連載を開始してきました。


「結び」として、3回の内容の要旨について記載します。

 

全3回にわたって論及してきましたように、「英語の成績が停滞する壁」の正体は、学習者の努力不足ではありません。


多くの学習者の方々にとって、英語の成績が向上しにくい理由は、「単語の知識」という部品のインプットに終始し、「文法」・「構文」、「論理」、「速度」という3つの処理システムを並行して意識的に訓練してこなかったことにあります。


換言すれば、多くの学習者が英語の成績を向上させられない理由は、「英語を学習する上で「基本」となる正しい考え方、また学習の仕方」を身に着けてこなかったことに由来します。

 

本ブログで提示した3つの論理的な理由を理解できた読者様は、すでに「壁」を乗り越える準備ができています。


今後は、単語の学習に加えて、


①「文法・構文の訓練」(正確性)「精読による文構造の把握」


②「論理訓練」(理解度)「要約による論旨の追跡」


③「流暢性訓練」(速度)「音読による変換処理速度の向上」


以上の3つの訓練を意識的に取り入れ、読解力の養成と完成を目指しましょう!


 読者様の英語学習が、今日からさらに加速することを願っています! 



以上、3回にわたって「英語の成績が停滞する壁」の正体についての連載を終了します。

 


最後までお読み下さった読者様、本当にどうもありがとうございました。



今後も英語の学習に関する有益な情報を発信し続けていければと思います。



ご入会を心よりお待ち申し上げております。


 詳細と受講のお申し込みは、公式サイトをご覧下さい。


※東京都大田区周辺にお住まいの方で、ご自宅が概ね30分圏内にある場合は、ご家庭での対面指導にも対応可能です。

対面で受講をご希望される方は、事前にご相談下さい。

2025年11月24日月曜日

「英語の成績が停滞する壁」の正体について③

 

「英語の成績が停滞する壁」の正体

 

3回にわたって「英語の成績が停滞する壁」の正体 について連載を開始しています。

 

「英語の成績が停滞する理由③

「意味処理が「リアルタイム」に間に合わない処理速度」の壁

 

よくある症状として、

 

「試験などで時間を意識すると、途端に頭が真っ白になり、読んだ内容がすぐに記憶から抜け落ちてしまう。時間内に読み終えることができない」

 

が挙げられます。

 

「文法力」・「構文力」(正確性)と「論理力」(理解度)があっても、「処理速度」が遅ければ、長文読解は成立しません。また、「リスニング」も成立しません。人間が情報をスムーズに処理し、記憶に残すためには、ある一定以上の速さで読み進める、聞き進める必要があります。

 

単語の意味を覚えたての状態で、「黙読の際も頭の中で英語の文章を逐一一語一句日本語に訳している」ような状態では、処理速度が遅すぎて時間内に全ての問題を解き終えることはできません。

 

解決策

 

「音読」または「シャドーイング」を徹底することです。「音」を媒介とすることで、脳が「英語の語順」で文章の意味を捉える回路を構築できます。

この「強制的な体感トレーニング」こそが、英語を日本語に変換する習慣を断ち切り、意味処理変換を「リアルタイム」で行う流暢性を獲得する唯一の方法です。


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2025年11月20日木曜日

「英語の成績が停滞する壁」の正体について②

 

「英語の成績が停滞する壁」の正体

 

3回にわたって「英語の成績が停滞する壁」の正体 について連載を開始しています。

 

英語の成績が停滞する理由

「―個々の文を「ストーリー」にできない「論理追跡力欠如」の壁」

 

よくある症状として、

 

「一文一文は理解できるが、パラグラフ全体、あるいは長文全体を通すと「結局、著者の主張は何だったか」が曖昧になる」

 

が挙げられます。 

 

長文読解とは、単に「文を理解する作業」の連続ではありません。

長文読解とは、「著者の論理を追跡する作業」です。

 

長文読解の成績が停滞する人は、「つなぎの言葉」を軽視しています。


例えば、「However(しかしながら)」「Therefore(それゆえに)」「For example(たとえば)」をはじめとする「接続詞」や、直前の文を指す「指示語」(it, this, those)です。


これらは、「文」と「文」、「段落」と「段落」を結びつける「論理の矢印」です。

 

この「論理の矢印」を意識せずに読んでいると、個々の文は頭に残りますが、全体の論旨や流れ、つまり「ストーリー」を見失ってしまいます。

 

解決策

 

「要約」の学習を学習内容に取り入れることです。 読解後、文章全体のトピックセンテンス(各段落の要点)を抜き出し、「接続詞」を用いてトピックセンテンス(各段落の要点)を繋ぎ合わせる訓練をします。「接続詞」「論理」を生み出します。

「トピックセンテンス(各段落の要点)を繋ぎ合わせる訓練」は、「長文の全体像を俯瞰する能力」を劇的に「向上」させます。


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2025年11月17日月曜日

「英語の成績が停滞する壁」の正体について①

 

「英語の成績が停滞する壁」の正体

 

3回にわたって「英語の成績が停滞する壁」の正体 について連載を開始します。

 

英語の成績が停滞する理由

「―単語の「線」を「面」にできない—「構文の把握力不足による壁」

 

よくある「症状」として、

 

「一文の中に知らない単語はほとんどないのにもかかわらず、文全体として何を言っているのかが理解できない」

 

「文章を読み終わった後に、「結局、主語はどこにあったのか?

 

「単語を知っているにもかかわらず、文意が理解できない」

 

が挙げられます。 

  

英語の文章は、単語をただ単に並べたものではありません。英語の文章は、S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)、M(修飾語)といった部品で構成された、緻密な「設計図」です。

 

単語を覚える行為は、個々の部品(ネジや木材)を知る行為に該当します。

しかし、部品を全て知っていても、「設計図」を読むための「文法」・「構文」が理解できていなければ、単語を部品として組み立てて「家」を完成させること、つまり、「文章全体の意味」を理解することはできません。

特に、「関係代名詞」、「分詞構文」、「倒置」など、複雑な構造を持つ文に出会うと、「部品」の知識だけでは歯が立たなくなります。

 

解決策

 

「精読」を学習サイクルに組み込む必要があります。一つの文に対し、時間をかけてS/V/O/C/Mを振り分け、文章の構造を図式化する訓練が必要です。これにより、単語一つひとつの意味を「追う」行為から、「「文の機能」を理解する」行為へと意識が切り替わります。

 

寒くなりましたね。お体にお気をつけ下さい。


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2025年11月13日木曜日

「英語の成績が停滞する壁」の正体について 序章

 

「英語の成績が停滞する壁」の正体 


その努力、本当に英語の文章を「読む力」につながっていますか? 


「毎日欠かさず単語帳をチェックしたのに、なぜ長文になると意味が取れないんだろう?」

 

英語学習を続けている人であれば、誰もが一度はこの「壁」にぶつかります。


単語力は確かに英語力の土台ですが、

「単語力」と「長文読解力」の間には、「深い溝」が存在します。この「深い溝」が、多くの学習者を悩ませる「成績停滞の壁」の正体です。 


本ブログでは、単語を覚えても読めない原因・理由を、単なる「勉強不足」という精神論ではなく、「論理的な思考方法の欠如」(「正しい学習方法の欠如」)という観点から分類し、「具体的な解決策」を提示します。


3回にわたってお送りする予定です。


ぜひお楽しみに!


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2025年11月10日月曜日

「努力が報われない学習者への問題意識」と「言語の論理を教えることへの使命」

 

努力が報われない学習者への問題意識


学校、大学、塾・予備校等の現場において多くの学習者を見続けてきた中で、私が最も心を痛めたのは、「誰よりも努力しているのに、成績が伸び悩む学習者が非常に多い」という「現実」です。


学習者の多くは、単語・熟語の暗記や問題演習に時間を費やしますが、「英語を読解する上で基本となる考え方」を身に着けていないため、「英語の文章がどのような論理的構造で成り立っているか」という根幹の理解が欠けています。


そのため、

 

 複雑な長文を前にすると、文の構造が分析できず、文意が頭の中で崩壊する

 

 読解が「感覚」頼りになり、安定した正答率が出ない


という「壁」にぶつかり、学習者の多くは英語学習を「センス」や「才能」の問題だと決めつけて、諦めてしまうのです。



言語の論理を教えることへの使命


教育現場において努力が報われない多くの学習者の方々を見続けて、心を痛めた私は、「言語の論理」を教えることの必要性を痛切に感じました。


「言語の論理・考え方に対するスキルの獲得」こそ、曖昧な英語学習を、「誰でも再現可能な、体系化された技術」に変える「鍵」です。


新・オンライン家庭教師は、単なる知識の詰め込みではなく、この「論理的思考」そのものを伝授し、受講者様の英語を「感覚」から「技術」へと昇華させることを目的として講義を行い、受講者様を指導します。


「論理」を完全に理解すれば、英語は必ず「得意科目」になります。


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2025年11月8日土曜日

「新・オンライン家庭教師」を開設しました。

 

設立の想い―現役大学講師が「英語の基礎短期習得コース」を開講する理由


中学生・高校生・浪人生の皆様、そして保護者の皆様へ。


こんにちは。私は現在、人文学を研究する大学講師として教壇に立っております。


この度、「英語に苦手意識を持つ方」や様々な理由で「不登校となっている方」を対象に、自信を持って学べる場を提供したい」という強い想いから、「新・オンライン家庭教師」を立ち上げ、「英語の基礎短期習得コース」を開設しました。


「オンライン」の利点を活かし、「日本全国」対応可能です。


受講者一人ひとりと真摯に向き合い、寄り添った指導を行うことをお約束します。


全6回の短期習得コースを通じて、受講者様を「世界で活躍できる人材」へと導くための「一生涯の知的資産」をご用意します。


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新年のご挨拶と「全6回の講義で英語の「真理」へ」。

  あけましておめでとうございます。   本年もよろしくお願い申し上げます。     新・オンライン家庭教師では 、 英語の 「仕組み」 と 「考え方」 の 2 つを重点的に教えています。   その理由は、英語学習者の方々がよく以下のような壁にぶつかっ...