多くの学習者は、参考書を何冊も買い込み、手を広げすぎた結果、どの知識も中途半端に終わりがちです。今回は、学習者が今持っている参考書を最大限に活かし、時間を浪費しないために知っておくべき「正しい学習戦略の論理」について解説します。
3回に分けて連載しています。
2.「一冊の参考書」の価値を「最大化」する「論理的読解」
参考書や教科書を読む際、ただ情報を目で追うだけでは、その知識は一時的な記憶に留まります。能動的かつ論理的に読み込むことで、知識は定着し、応用可能なスキルに変わります。
以下のような「実践すべき思考プロセス」を必ず行って下さい。
「なぜ?」を問いかける→記載されている文法ルールや解法に対し、「なぜこの構造になっているのか?」「なぜこの単語がここで使われるのか?」と論理的な理由を自問します。この「なぜ?」を追求する姿勢こそが、単なる暗記を避け、理解を深める鍵です。
「図式化」を試みる→文章の構造や読んだ内容やを言葉ではなく、図や構造図としてノートに書き出してみます。知識のつながり、ルールの階層構造を視覚的に整理することで、論理的な知識体系として脳内に定着します。
この「論理的読解」によって、一冊の参考書から得られる情報の深さが、表面的な読解の何倍にもなります。
次回に続きます。
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