本稿では「「なんとなく」を卒業する――模試(試験)の英語を「論理の目」で読み解く3ステップ」について、2回に分けて記載致します。
模試の結果が返ってきた時、結果を見て、「次はもっと単語を覚えよう」「もっと長文を読もう」と、根性論(感情)で解決しようとしていませんか?
点数が安定しない最大の理由は、読み方が「その日の気分や相性」に左右されているからです。問題を「フィーリング」で解いているからです。
本稿では学習者の皆様が点数を安定化させるために、「いつ、どんな問題でも通用する論理の型」をお伝えします。
1. 「文の骨格」を見抜くことからはじめる。
長文が読めない原因の多くは、単語力ではなく、「文の構造・骨格」が見えていないことにあります。
多くの学習者の皆様は、長文を読解する時、特に文意が不明瞭な文章を読解する時、知っている単語を繋ぎ合わせて、自分に都合の良いストーリーを勝手に作ってしまいます。
「文の構造」を見ようとせず、また「文の構造」が見えていません。「文の骨格」に注意を払いません。
わからない文章に出会った時こそ、「論理の目」を駆使して、「文の構造」を把握しようと心がけなければなりません。
やるべきことは、修飾語をカッコで括り、どれが主語(S)でどれが動詞(V)なのかを冷徹に見極めることです。
当たり前のことですが、できていません。
文章を分析し、「この意味にしかならない」という一対一の論理対応を行えば、読み間違いは激減し、正確な訳を得られるようになります。「なんとなく」の訳にはなりません。
そのためには、日頃から文章を分析するする癖を付け、一対一の論理対応力を鍛える必要があります。
次回へ続きます。
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