本稿では「「なんとなく」を卒業する――模試(試験)の英語を「論理の目」で読み解く3ステップ」について、2回に分けて記載致します。
続きです。
2. 【展開の論理】「接続詞」を道路標識にする
文章には必ず「流れ」があります。優れた読解者は、一文一文をバラバラに読むのではなく、文章全体の設計図を見ています。
However(しかし)→ここから筆者の主張(逆転)が始まる。
For example(例えば)→ ここは具体例だから、読み飛ばしても大意は変わらない。
Therefore(ゆえに)→ここに結論が書かれている。
これらの接続詞を「単なる単語」ではなく「論理の標識」として捉える。これだけで、長文のどこに集中し、どこで力を抜くべきかの戦略が立ちます。
当たり前のことですが、非常に重要です。
3. 【選択肢の論理】「正解の理由」と「誤答の根拠」を言語化する
模試の復習で最も大切なのは、答え合わせではありません。「なぜ、その選択肢が間違いなのか」を論理的に説明することです。
「本文に書いていないことが含まれている(飛躍)」
「一部は正しいが、核心がズレている(すり替え)」
「筆者の主張と逆の内容である(矛盾)」
「なんとなくこれっぽい」という「なんとなく」の感覚を捨て、選択肢を論理的に消去できるようになると、あなたの得点は「運」から「実力」へと変わります。
迷いを消せば、英語はもっと楽しくなります!
「なんとなく」で解いているうちは、テストのたびに不安がつきまといます。しかし、「論理の目」を手に入れれば、テストは自分の実力を確認するための「答え合わせの場」に変わります。
次回の記事も、どうぞお楽しみに!
最後までお読み下さいまして、本当にどうもありがとうございました。
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